汚染モナコインを凍結しよう!

2018年10月5日

長い文章になりますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
(私個人の一番言いたいことは最後の項に書いてあります)

汚染モナコインを凍結しよう!

仮想通貨流出において公的機関以外の個人・団体が唯一取り得る対抗手段は、流出してしまった通貨に対し「実質的な凍結」を行うことである。

汚染モナコインを取り巻く状況

この一ヶ月間(2018年9月)でモナコインの流出が相次いで発生しています。

  • Zaif : 623万6810MONA(推定)
  • Monappy : 93078.7316MONA(公式発表)

現時点で、モナコインに関しては私が作成したプログラムによって全ての汚染トランザクションを追跡することが可能になっています。(残念ながら、ビットコインの空間計算量はモナコインのそれに比べ遥かに大きいため、私の利用できるハードウェアでは追跡出来ないです。)

すなわち、今現在、「追跡の結果、得られた汚染トランザクションに対して、モナコインを取り扱う数多くのサービスが利用を認めないならば、実質的なトランザクション凍結を行うことが可能」 という状況となっています。

既存のサービスをどのように対応させるか?

「早速、既存のサービスに追跡プログラムを組み込み、トランザクションの凍結を目指そう!」

と言いたいところですが...

そのまま追跡プログラムをシステムに組み込んでしまうと、追跡プログラムを動かすための環境構築やプログラムの更新があった場合のアップデートをしてもらったりなど、サービス運営者への負担が増えてしまいます。

そこで常時最新の汚染トランザクションを取得できるAPI、
Dirty Monacoin API」を公開します!

どうやって利用するの?

次のURLにアクセスしてください
現在正式版稼働中
https://dirtymonacoin.info/v1/all_putative_dirty_transactions

トランザクションIDのリストが表示されました。これは最新の未使用アウトプットを保有する汚染トランザクションのリストです。

誰でも、このURLにアクセスするだけで常時最新の汚染トランザクションのリストを得ることが出来ます。

APIの詳細は汚染モナコイン取得APIを参照してください。

使用料はどれくらいか?

使用料は好きなときに好きなだけ払ってください

多くのサービスが汚染トランザクションを共有することで初めて「汚染トランザクションを凍結する」という目的が達成されます。そのため、大小を問わず、数多くのサービスに使ってもらいたいので月額定額という感じのことは考えていません。気が向いた時に下のアドレスに払ってください

MONA:PAh4HSfQk3EMGTQcix8VWTyWxZjJw7jahK (0.01MONA以上)
(ただし、あまりにも使用料を得られなかった場合はAPIの維持ができなくなりますが…)

お願い

 今回モナコインの流出問題に対する打開策となってくれることを願って、このサービスを公開しました。しかし、これだけでは暗号通貨を使ったサービスに対するクラッキングへの決定的な対抗策とはなりません。今現在のサービスではモナコインのブロックチェーン上のみでしか追跡が出来ません。そのためコインチェック事件の時のXEMの様に他通貨に交換されてしまった場合、資金洗浄の引き受け手を追い続けることは出来ますが、実行犯を追い続けることは困難となってしまいます。

 また、コインチェック、Monappy、Zaif全ての流出事件に共通することですが、流出の発表を行った直後、流出した暗号通貨の送金先アドレスや、送金に関連するトランザクションといった情報を手に入れるために、多くのハッカーが一つ一つ取引内容を見て、怪しいかもしれない取引を人海戦術で見つけるということを行っています。貴重なリソースがそういった部分に割かれてしまっています。Monappyは流出に関係したトランザクションの全リストを公開してくれたため、非常に正確な流出の全体像が分かりました(これについて非常に感謝しています)。しかし、今回のZaifはまだそういった情報を公開していません。更には未だに流出事件に関する会見などの情報発信を行っていません。これではいくらハッカー達が膨大なリソースを割いて追跡しても情報の精度が低くなってしまいます。しかし、これはZaifの情報公開姿勢以外にも、ハッカー達が集まっている集団は個人がただ集まっているだけの調査集団であるために公権力的な情報獲得手段を得られていないことも原因です。

これらのことから

  • 他の通貨に犯罪収益が移転されてしまっても追跡を続けることができるシステムを作ること
  • 日本警察に対して円滑なコミュニケーションを取ることができ、また密接に情報交換が可能な
    調査集団を作ること

この2つを早急に実現しなければならないことが分かります。

海外にはブロックチェーン追跡調査の会社が存在しますが、日本の暗号通貨市場が巨大であるにも関わらず日本ではまだあまり見受けられません。

暗号通貨市場は今後ますます成長して行きます。それに連れて暗号通貨関連のクラッキングはとてつもない損害を生み出すことになります。その損害は、もはや国家間の経済戦争に匹敵するレベルに到達するだろうと考えています。

可能ならば私は、この2つの問題の解決に力を注ぎたいです。しかし、私個人は技術はある程度あるが、社会的な力も資金も無い一介の大学生であるので、如何せん金銭的な問題で取れる行動が限られてきます。もし、私が多大な活動資金を手に入れることができれば、問題解決への様々なアプローチを選ぶことが可能となり、今回よりも遥かに凄いものを、お見せすることができます。

もしも、私が多大な資金を基にして日本の暗号通貨業界で何か巻き起こすことに、興味があるならば下のアドレスから寄付をお願いします!

  • MONA: PAh4HSfQk3EMGTQcix8VWTyWxZjJw7jahK (0.01MONA以上)
  • BTC : 3PuuQVXmjVF3338Ue6TzZHS7ukrwWdqgCT (0.001BTC以上)
  • BCH : 3ArU6ScVtdBApDF7BY68fEGtPGBXFmYrGq (0.001BCH以上)
  • LTC : MKRE62qTiXQPH8qL492Pvv6mccCmkjstF5 (0.001LTC以上)
  • XRP : 宛先タグ 1005067 / rw7m3CtVHwGSdhFjV4MyJozmZJv3DYQnsA (0.1XRP以上)
  • ETH : 0x8D8674A9f8B552A74C1FBAdb9Fb3B26b0bC46b76 (0.001ETH)

tipmonaでも可能です!


追記(2018年9月27日20:00)
現在、VALU等で資金を集めようかと思案しています。
最新の情報は@GuriTechで発信しています。